アスタキサンチンの美容効果が注目される鮭

鮭に含まれるアスタキサンチンという成分がコスメ業界で注目されています。というのも、このアスタキサンチンには高い抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、紫外線によって肌に蓄積されたダメージ(活性酸素)を除去してくれるものです。しみ、くすみ、しわ、そばかすなど、アンチエイジングを目的とした女性向けコスメ、あるいはサプリメントに含まれている成分です。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ビタミン類にも抗酸化作用は含まれています。しかし、アスタキサンチンの効果はビタミンEと比較して500倍の効果があるとも言われています。それだけ、美容効果がある栄養素だと言えるでしょう。

コスメやサプリメントに含まれているアスタキサンチンですが、実は食事でアスタキサンチンを取る方法は限られています。例えば、鮭の他にはカニ、エビなど甲殻類の殻の部分に含まれていたり、小さいアミエビに含まれていたりします。

しかし、美容の為と言っても、甲殻類の殻を食べることは現実的ではありません。また、アミエビであれば大量に食べなければ効果が現れないのです。

鮭を食べるとうつ病や更年期障害に効果がある

日本人の15人に1人がうつ病に悩まされている、あるいは、悩まされた経験を持っていると言われています。薬物療法や作業療法など、様々な方法で治療を行っている方も多いでしょう。

また、更年期障害に悩まされる女性も多いでしょう。閉経後は女性ホルモンが減少してしまうのです。そのため、体調の変化が起きたり、精神的に不安定になったりしやすいと言われています。

実は鮭が女性のうつ病や更年期障害に効果があるということが、研究によって明らかにされました。ハーバード大学で結成された研究チームによると、鮭やさんまなどに含まれるビタミンDがうつ病に効果を発揮するということです。80,000人以上から統計をとっており、その数値が有意なものだとも考えられています。

特に、サプリメントではなく、鮭などの食べ物からビタミンDを摂取することが効果的と結論づけられています。その方が大腸で吸収されやすいためという理由が挙げられています。